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上げ下げ窓も内窓リフォームが可能!断熱・防音効果があるインプラスの施工例を紹介
- 上げ下げ窓が寒い、暑い
- 上げ下げ窓の断熱リフォームをしたい
- 上げ下げ窓から聞こえる騒音を防ぎたい
上げ下げ窓とは、ガラスを上下に動かして開閉できる窓のことです。
よく見る引違い窓よりも断熱性能が高いと言われていますが、それでも冬は寒く、夏は日射熱で暑くなります。
また、上げ下げ窓を伝って聞こえる、外の車の走行音やピアノの音、ペットの鳴き声など、騒音に悩む方もいるかもしれません。
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上げ下げ窓の内窓リフォームをすれば
そんなお悩みを改善できます!
この記事では、上げ下げ窓の内窓リフォーム事例と
二重窓にするメリットをご紹介します。
- 内窓リフォームに関するご質問やご不安を、今すぐ解消したい方
- 内窓リフォーム費用のお見積もりをご希望の方
- 内窓リフォームの補助金が適用になるか知りたい方
以下からお問い合わせください。
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上げ下げ窓は「開き窓タイプの内窓」なら取り付け可!
当店で使用しているのは、リクシルのインプラスという内窓です。
インプラスは、引違い窓やFIX窓、開き窓などがありますが、上げ下げ窓に取り付ける場合は、開き窓タイプをおすすめします。
引違い窓のインプラスを取り付けてしまうと、内窓の障子が邪魔になって、上げ下げ窓の開閉や掃除がしづらくなってしまいます。
開き窓のインプラスなら、室内側に窓が開くので、上げ下げ窓の開閉や掃除は問題なくできます。
ただし、上げ下げ窓の中でも、掃除する際に窓を内倒しにするタイプは、内窓にぶつかってしまいます。
このタイプの上げ下げ窓に内窓リフォームする際は、上げ下げ窓を内倒しせずに掃除することになります。
また、上げ下げ窓に内窓を取り付ける際、窓枠の奥行寸法が足りず、ふかし枠をつけるケースがございます。
ふかし枠をつけることで、内窓を設置するスペースを確保できます。
窓枠の奥行きを延長しているため、内窓の仕上がりが若干 室内側に出っ張ります。
上げ下げ窓の上にロールスクリーンなどがついていて、内窓に干渉してしまう場合は、カーテンレールを一度外して取り付け位置をずらす必要があります。
内窓に干渉しない場合は、そのままの位置でカーテンを使用できます。
上げ下げ窓に内窓インプラスを施工した事例
実際に、当店で上げ下げ窓の内窓リフォームをした事例をご紹介します。
仕上がりイメージがしやすくなるので、ぜひご覧ください。
福岡県小郡市「窓際が寒い・生活音の漏れが気になる」
内窓の種類 | インプラス 開き窓 ※洋室、和室は引違い(2枚建) |
内窓のガラス | Low-E複層ガラス(遮熱タイプ) |
内窓の設置場所 | 洋室、和室、リビング 計3か所 |
小郡市 戸建住宅にお住まいのA様より、窓の断熱・防音目的で、内窓リフォームをご依頼いただきました。
洋室の上げ下げ窓には、開き窓のインプラスを施工いたしました。
内窓が室内側に大きく開くので、上げ下げ窓の開閉は問題なくできます。
壁と同じ、ホワイトの窓枠のインプラスを使用し、圧迫感や違和感のない仕上がりにしております。
インプラスの窓枠は、6色から選べます。
ナチュラルなウッド調や、シックな濃いブラウン、シンプルなグレーなど、お部屋の雰囲気に合わせられます。
リビングと和室の掃き出し窓には、引違い窓のインプラスをお取り付けいたしました。
インプラスには、Low-E複層ガラスという、断熱・遮熱性能に優れたガラスを組み込んでいます。
冬も夏も快適な室温をキープできます。
上げ下げ窓を内窓リフォームするメリット
上げ下げ窓を内窓リフォームすると、以下 3つのメリットを得られます。
- 【断熱効果】冷気を遮断して寒さを緩和できる
- 【遮熱効果】暑さが和らいでエアコンが効きやすくなる
- 【防音効果】窓から聞こえる騒音や音漏れを防げる
当店の内窓リフォームは、Low-E複層ガラスを組み込んだインプラスが標準仕様となるので、その場合のメリットをご紹介します。
【断熱効果】冷気を遮断して寒さを緩和できる
上げ下げ窓の寒さは、窓ガラスやサッシの隙間から熱が出入りすることが原因です。
内窓リフォームをすれば、窓の断熱性能が上がり、熱の出入りを抑えられるので、以下の実験例のように、暖かい室温を保てます。
- 内窓と上げ下げ窓の間にできた中空層
- Low-E複層ガラスの中空層
- 気密性の高い樹脂サッシ
この3つの要素があるおかげで、熱の出入りを抑えられ、窓の断熱効果が高まります。
内窓があると、外の冷気は室内に侵入しづらく、暖房で暖められた室温は逃げにくいのです。
【遮熱効果】暑さが和らいでエアコンが効きやすくなる
内窓に組み込んでいるLow-E複層ガラスは、日射熱をカットする機能があり、窓から差し込む強い日差しで、室温が上昇することを防げます。
夏は窓からの日射熱によって、室内が暑くなってしまい、暑すぎる室内はエアコンの効き目が悪いです。
しかし、日射熱をカットできれば、室温が上昇しにくく、冷房効率が上がり、涼しい室温をキープできます。
エアコンの温度を必要以上に下げなくて良いので、節電・省エネ効果もあります。
【防音効果】窓から聞こえる騒音や音漏れを防げる
窓ガラスやサッシから伝ってくる車の走行音や、室内の生活音も防げます。
実験データ上では、騒音が半減すると言われており、交通量の多い交差点レベルの騒音が、図書館並みに静かさになります。
寝室や浴室など、騒音が気になる場所の上げ下げ窓を内窓リフォームすれば、防音効果を実感しやすいでしょう。
- 内窓と上げ下げ窓の間にできた中空層
- 気密性の高い樹脂サッシ
これら2つの要素のおかげで、防音効果が高まります。
断熱・遮熱効果に加えて、防音効果もあるので、1年中メリットを感じられます。
内窓リフォームはDIYせずプロに任せて安心!
内窓リフォームはどうしても費用がかかってしまうため、DIYで内窓を取り付けようとする方もいらっしゃいます。
しかし、窓枠の採寸・施工ミスにより、サッシに隙間ができてしまったり、ふかし枠が必要だったり、カーテンに干渉したりするケースがあり、失敗のリスクがあります。
現場経験が豊富なプロに任せた方が、仕上がりがキレイな上、内窓本来の断熱・防音効果を得られます。
サッシに隙間があったり、きちんと取り付けできていないと、断熱・防音効果は発揮できません。
当店では、内窓リフォームを他社様に負けない価格で承っております。
お見積もり・ご相談だけでも構いませんので、お問い合わせお待ちしております。
お見積もりに必要な情報
❶ 内窓設置箇所の窓枠寸法
・縦横の木枠から木枠までの寸法
❷ 内窓設置箇所全体の写真
❸ 内窓を設置する建物のご住所
※窓枠寸法はざっくりでも構いません!
※2025年の補助金利用の場合は、補助額や適用条件が公表され次第、補助額も含めたお見積もりをいたします。
2024年の内窓リフォーム補助金の内容や補助額は、以下の記事で解説しています。