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Low-E複層ガラス入りインプラス|断熱遮熱効果UPで年中快適・補助金対象品
当店は、福岡のガラス業者であり、内窓インプラス施工も承っております。
この記事では、Low-E複層ガラスを組み込んだインプラスの効果や補助額についてご紹介します。
▼Low-E複層ガラス入りインプラス施工の無料お見積もり・ご相談はコチラから。
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内窓インプラスについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
インプラスのガラスの選び方を詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
Low-E複層ガラス入りインプラスの効果
Low-E複層ガラスは、ペアガラスの一種。
ペアガラスの片面にLow-E膜(特殊金属膜)をコーティングしたもの。
Low-E複層ガラスを組み込んだインプラスは、普通のガラスやペアガラスを組み込んだインプラスより断熱効果が高く、遮熱効果もプラスされます。
日射熱を約60%カット!冷房が効きやすい
Low-E複層ガラスの特殊金属膜が、日射熱を約60%カットします。
普通の透明ガラスだと、日射熱が伝わりやすく、天気の良い日中の窓際はジリジリとした暑さになります。
Low-E複層ガラスを組み込んだインプラスを設置することで、日射熱による窓際の暑さを防げます。
窓際の暑さが緩和されれば、冷房が効きやすく、お部屋が涼しくなります。
上のサーモグラフィー画像を見ても、遮熱効果は一目瞭然です。
また、Low-E複層ガラスの特殊金属膜は、紫外線を約80%カットするので、日焼け対策にも役立ちます。
ペアガラスより断熱効果が高い
Low-E複層ガラスとペアガラスを比較すると、Low-E複層ガラスの方が断熱効果が高いです。
断熱効果は熱貫流率で示され、数値が低いほど熱が伝わりにくい=断熱効果が高い、ということです。
上の画像を見ると、Low-E複層ガラスの熱貫流率は1.7と、ダントツで断熱効果が高いです。
熱貫流率1.7はガラス単体での数値なので、内窓にLow-E複層ガラスを組み込めば、内窓と外窓の中空層のおかげで熱貫流率はさらに上がり、1.5以下になります。
ペアガラスのインプラスより、Low-E複層ガラスのインプラスがおすすめです!
リクシルが行った実験では、透明ガラスの一枚窓よりも、Low-E複層ガラス入りインプラスの窓の方が、+7℃も室温が高くなったことがわかりました。
外の寒さがガラスに伝わってガラスの表面温度が下がると、冷気が伝わって窓際が寒くなりますが、Low-E複層ガラスだと外気温の影響を受けにくく、暖房がよく効いて窓際も暖かくなります。
騒音が半減するほどの防音効果
インプラスに組み込むガラスの種類は問わず、内窓自体に防音効果があるので、Low-E複層ガラス入りインプラスも もちろん防音効果を期待できます。
音の大きさはデシベル(dB)で数値化され、数値が大きいほどうるさいです。
交通量の多い交差点は80dB程度の騒音であり、普通の一枚窓のお部屋では55dB程度で聞こえます。
しかし、インプラスを設置したお部屋では40dB程度となり、図書館並みの静けさになるのです。
普通の一枚窓のお部屋にいるときと比較すると、騒音が半減したように感じます。
Low-E複層ガラスのグリーンとクリアの違い
インプラスに組み込むLow-E複層ガラスは、グリーン(遮熱)とクリア(断熱)の2タイプがございます。
Low-E膜が室外側にあるか?室内側にあるか?によって、遮熱効果に大きな違いがあります。
遮熱タイプ | 断熱タイプ | |
---|---|---|
特殊金属膜 (Low-E膜) | 室外側 | 室内側 |
遮熱効果 | ||
断熱効果 |
Low-E複層ガラスグリーンを組み込んだインプラスは、遮熱効果・断熱効果ともに優れており、当店ではこちらを標準仕様としております。
Low-E複層ガラスクリアを組み込んだインプラスは、よく「南向きの窓や、冬場に日差しを取り込みたい場合に取り付けましょう」と言われていますが、
実際は、寒い日に日射熱で暖を取ることはあまりないと思うので、夏には遮熱効果をしっかり実感できる、Low-E複層ガラスグリーンをおすすめします。
Low-E複層ガラスグリーンのガラスの見え方を気にする方もいますが、クリアと大差ないので、最終的に効果を優先されるケースが多いです。
Low-E複層ガラスのガス入りとガスなしの違い
内窓インプラス施工をご検討中のお客様から、たまにこんなご質問をいただくことがございます。
- Low-E複層ガラスはガスなしでも、断熱効果はあるのか?
- ガス入りのLow-E複層ガラスの方が良いのでは?
Low-E複層ガラスの中空層には通常、乾燥空気が封入されているのですが、これをアルゴンガスに変更することで、断熱効果が高まります。
ガラス単体の熱貫流率は以下です。
アルゴンガス入り Low-E複層ガラス | アルゴンガスなし Low-E複層ガラス |
---|---|
1.3 | 1.7 |
ただ、アルゴンガス入りのLow-E複層ガラスは、断熱効果が高くなる分、価格も高いです。
当店では、ガスなしのLow-E複層ガラスでもインプラスに組み込めば、十分な断熱効果が得られると考えているので、ガスなしを標準仕様としております。
もし、断熱効果を重視してアルゴンガス入りLow-E複層ガラスにするなら、より断熱効果が高い真空ガラススペーシアクールをおすすめします。
ガラス単体の熱貫流率は以下です。
アルゴンガス入り Low-E複層ガラス | 真空ガラス スペーシアクール |
---|---|
1.3 | 熱貫流率熱貫流率 1.0 |
真空ガラススペーシアクールは、断熱・結露防止・遮熱・防音、すべての性能が優れており、インプラスに組み込めば最高級の品物となります。
Low-E複層ガラス入りインプラス施工でもらえる補助金
内窓補助金、間に合わないかも…
\と心配されていた方に朗報!/
先進的窓リノベ事業
2025年も継続予定!
令和7年度予算案に1,300億円規模の
大型補助金制度が盛り込まれ、
2025年も内窓補助金が継続する見込み。
2025年補助金利用の
内窓リフォームご相談受付中
2024年11月以降にご依頼の内窓工事は
納期・施工時期の都合上、
2024年の補助金申請は間に合わないため
2025年の補助金で申請予定です。
ご相談は今から受付いたします。
2025年が補助金ラストイヤーかも?
ご相談はお早めに!
※補助額や適用条件が公表され次第、
補助額も含めたお見積もりをいたします。
Low-E複層ガラス入りインプラスを取り付けると、国から補助金をもらえる可能性があります。
補助金制度によって適用条件や補助額が異なるので、都度ご確認いただきたいのですが、2024年は先進的窓リノベ2024事業という制度がございます。
環境省の窓リフォーム専用の補助金制度。
既存住宅の内窓リフォームや窓ガラス交換、窓交換、ドア交換に適用可。
内窓リフォームの場合、熱貫流率が1.9以下になる内窓かつ、補助額合計が5万円以上で対象。
住宅省エネ支援事業に登録済の施工業者に内窓リフォームを依頼し、施工業者が事務局に交付申請をする。
交付申請後2~3ヶ月程度で、補助金が施工業者側に振り込まれ、お客様に還元、というのがベーシック。
(お客様は一度、施工業者に総額費用をお支払いして、補助金交付後に施工業者から補助額分が還元される)
Low-E複層ガラス入りインプラスは熱貫流率1.5以下なので、先進的窓リノベの対象です。
また、当店はエコホーム支援事業者・窓リノベ事業者であり、工事後に補助金を差し引いた最終お支払い金額をお客様にご請求いたします。
当店なら、お客様は補助金の還元まで待つ必要がなく、明朗会計で安心です!
先進的窓リノベ2024事業なら1箇所最大6万8,000円
Low-E複層ガラス入りインプラスだと、2.8㎡の大サイズで6万8,000円補助されます。
2.8㎡の内窓インプラスは、以下のような大きさとなります。
なお、補助額合計5万円以上~補助対象となるので、内窓のサイズが小さい場合は複数箇所施工する必要があります。
家全体の窓に内窓を設置した方が、補助額が大きくなる上に、断熱防音効果も高まります。
ただ、2024年の補助金制度では、真空ガラススペーシアクール入りインプラスの方が総じてお得になるので、Low-E複層ガラスよりスペーシアクールをおすすめしております。
実際にもらえる補助額・最終お支払い額の目安は、無料お見積もりで試算できますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
お見積もりに必要な情報
❶内窓設置箇所の窓枠寸法
・縦横の木枠から木枠までの寸法
❷内窓設置箇所全体の写真
❸内窓を設置する建物のご住所
※窓枠寸法はざっくりでも構いません!
※2025年の補助金利用の場合は、補助額や適用条件が公表され次第、補助額も含めたお見積もりをいたします。
補助金を適用できる場合は、概算の補助額もお伝えいたします。
お見積もりの段階で、最終お支払い額の目安がわかるので安心!
内窓リフォームの補助金について詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。