マンションに二重窓を設置して断熱･防音効果アップ！内窓リフォーム事例･口コミを紹介

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これらのお悩みを一度に全て解決できる
内窓リフォーム

マンションでも施工可能！

内窓リフォームは、マンションの専有部分の工事となり、基本的に自己判断でのリフォームが可能です。

室内側から内窓を取り付けるので、マンションの高層階でも問題なく施工できます。

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• マンションの内窓リフォームに関するご質問やご不安を、今すぐ解消したい方
• マンション内窓リフォーム費用のお見積もりをご希望の方
• マンションの内窓リフォームの補助金が適用になるか知りたい方

以下からお問い合わせください。

マンションでも内窓リフォームが可能！

ここでは、マンションの内窓リフォームに際して、知っておくべき情報をまとめておりますので、ぜひご一読ください。

共用部分でなければ二重窓の設置はOK

マンションは、共用部分と専有部分に分けられます。

共用部分はマンションの全住人のもの、専有部分はその部屋の住人のものとなります。

共用部分を勝手にリフォームすることはできませんが、専有部分は自己判断でリフォームが可能です。

内窓リフォームは、室内側にもう1枚窓を取り付ける工事であるため、専有部分のリフォームに該当します。

したがって、基本的に二重窓を設置しても問題ありません。

専有部分でも管理規約の確認・管理組合の許可は必要

実は、国土交通省の「標準管理規約」を参考に、各マンションごとに管理規約を作成して、マンションの共用部分・専有部分を定めています。

そのため、マンションによっては、内窓リフォームをするにあたって管理組合の許可が必要となる場合がございます。

また、内窓工事の音が近所迷惑になることを踏まえ、工事のお知らせの張り紙を準備しなければならないケースも考えられます。

まずは、管理規約の確認をして、必要に応じて管理組合および施工業者にご相談ください。

最短1時間～半日程度で二重窓の工事が完了

内窓リフォームは、外から壁を取り壊したりする大規模な工事ではありません。

今ある窓の室内側に、もう1つ窓をつけるだけなので、高層マンションでもリフォームしやすい点が特徴です。

マンションの1戸の全ての窓に、二重窓を設置するとしても、半日～1日程度で工事が完了します。

窓枠の奥行寸法が足りなくてもふかし枠で取り付け可

当店ではリクシルのインプラスという内窓を使用しており、窓枠の奥行寸法が、55～70mm必要です。

この数値に満たない場合は、ふかし枠をつけて窓枠の奥行寸法を延長させます。

ふかし枠をつけて内窓を設置すると、以下の施工写真のようになります。

若干、室内側に窓が出っ張るような形になるため、圧迫感を感じる方もいるかもしれません。

しかし、実際に当店へ内窓リフォームをご依頼いただいたお客様は、気にならないとおっしゃっておりました。

マンションの内窓リフォーム事例・口コミ

実際に、当店で承った マンションの内窓リフォーム事例をご紹介します。

福岡県久留米市のマンション「寝室の窓の結露がひどい」

内窓の種類	インプラス引き違い窓（2枚建・3枚建） +Low-E複層ガラス(遮熱タイプ) ※寝室のみ外窓を真空ガラス（スペーシア）交換
内窓の設置場所	リビング、寝室、和室 計4か所

計4か所の内窓リフォームをいたしました。

中でもリビングの掃き出し窓は大きく、2枚建と3枚建の内窓をお取り付けいたしました。

窓が大きいと、熱の出入りも大きく、寒さや暑さを感じやすくなるので、内窓リフォームすることで大きく改善します。

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寝室の窓は、特に冷えが気になるということで、外窓を真空ガラスに交換し、内窓をお取り付けいたしました。

外窓は真空ガラス（スペーシア）に交換しており、断熱効果は通常の透明ガラスの約4.6倍です。

サーモグラフィで比較してみると、12.5℃も温度差があります。

福岡県久留米市のマンション「窓際が寒い・暑い」

内窓の種類	インプラス引き違い窓（2枚建） +Low-E複層ガラス(遮熱タイプ) ※寝室と子ども部屋は インプラス片開き窓
内窓の設置場所	リビング、寝室、子ども部屋 計6か所

計6か所の内窓リフォームをいたしました。

寝室と子ども部屋の窓は片開きタイプで、内窓も片開きタイプのものをお取り付けいたしました。

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子ども部屋の方は、片開き窓の下にFIX窓（はめ殺し窓）があり、FIX窓タイプの内窓もお取り付けいたしました。

福岡県福岡市のマンション「補助金を使って二重窓にしたい」

内窓の種類	インプラス引き違い窓（2枚建）、FIX窓 +Low-E複層ガラス(遮熱タイプ) ※玄関と浴室は インプラス+真空ガラス（スペーシアクール）
内窓の設置場所	リビング、洋室、キッチン、玄関脇、寝室、浴室 計8か所

内窓リフォームの補助金を利用したいとご希望でしたので、一部の内窓リフォームではなく、計8か所を内窓リフォームいたしました。

先進的窓リノベ事業の補助金が41万2,000円となり、通常価格の半額以下で内窓リフォームができました。

なお、Low-E複層ガラスを組み込んだ内窓が標準仕様となっておりますが

玄関と浴室の窓は、断熱効果を高めたいとのことで、真空ガラス（スペーシアクール）を組み込んでおります。

スペーシアクールは、スペーシアよりも断熱効果が高く、遮熱効果もプラスされます。

福岡県大野城市のマンション「電車の走行音がうるさい」

内窓の種類	インプラス引き違い窓（2枚建） +Low-E複層ガラス(遮熱タイプ) ※一部、寝室のみ真空ガラス（スペーシアクール）
内窓の設置場所	リビング、寝室、洋室 計5か所

計5か所の掃き出し窓を、内窓リフォームいたしました。

どの窓もふかし枠をつけて、窓枠の奥行寸法を延長しております。

福岡県福津市のマンション「インプラスの内窓を追加で取り付けたい」

内窓の種類	インプラス引き違い窓（2枚建） +Low-E複層ガラス(断熱タイプ・クリア)
内窓の設置場所	玄関脇、リビング 計3か所

リビングに設置したインプラスが良かったとのことで、今回は玄関脇とリビングの別の窓にインプラスをお取り付けいたしました。

窓ガラスは、当店標準仕様のLow-E複層ガラスだと遮熱タイプで若干緑味があるため、お客様のご希望に合う断熱タイプのクリアなLow-E複層ガラスを採用しました。

玄関の出窓は、インプラス専用のふかし枠がサイズ不適合だったため、造作木でふかして、内窓を設置しております。

福岡県福岡市のマンション「地窓や掃き出し窓に内窓を取り付けたい」

内窓の種類	インプラス引き違い窓（2枚建） +Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)
内窓の設置場所	リビング、洋室 計3か所

窓際の寒さを解消するため、内窓リフォームをご依頼いただきました。

地窓は特に寒さを感じやすく、底冷えが気になるというケースが多いです。

窓枠の奥行き寸法が足りず、ふかし枠を取り付けているため、室内側に内窓が出っ張っている形になりますが、窓の断熱性能は上がります。

リビングの掃き出し窓にもふかし枠を取り付けて、内窓を設置しております。

福岡県大川市のマンション「補助金を利用して、一枚窓を二重窓にしたい」

内窓の種類	インプラス引き違い窓（2枚建、3枚建） +Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)
内窓の設置場所	リビング、寝室、洗面所 計3か所

補助金を利用して、内窓リフォームをしたいと、ご依頼いただきました。

3か所に内窓を取り付け、先進的リノベ2024事業が適用となりました。

3枚建の大きな掃き出し窓は、とくに冷気が伝わりやすいので、内窓リフォームをすると断熱効果を実感いただけると思います。

寝室の掃き出し窓、洗面所のFIX窓にも内窓をお取り付けいたしました。

福岡県福岡市のマンション「マンションの複数の部屋に内窓を取り付けたい」

内窓の種類	インプラス　引違い（2枚建） +Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)
内窓の設置場所	A室 リビング、洋室、和室 計3か所 B室 リビング、洋室2か所 計3か所

内窓の種類	インプラス引き違い窓（2枚建・4枚建） +Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)
内窓の設置場所	A室 リビング、和室 計2か所 B室 リビング 計2か所 C室 リビング 計1か所 D室 リビング、浴室 計3か所

内窓の種類	インプラス　引違い（2枚建） +Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)
内窓の設置場所	A室 和室、キッチン 計2か所 B室 洋室、キッチン 計3か所 C室 リビング、寝室、キッチン 計3か所 D室 和室、キッチン 計3か所

マンションの管理会社様より、3棟分の内窓リフォームをご依頼いただきました。

全てLow-E複層ガラスを組み込んだインプラスで施工しております。

工期はご入居者のご都合によりバラバラでしたが、無事に2023年先進的窓リノベ事業の申請に間に合うよう施工が完了しました。

マンションの内窓リフォームの効果・メリット

マンションの内窓リフォームによって、以下の4つの効果とメリットを得られます。

・断熱効果

冬は室内の熱が逃げにくく暖かい

→暖房効率が上がって暖房費の節約に！

・結露防止効果

水滴が窓に付きにくくカビも防止

→結露を拭き取る頻度が減って楽に！カビによる健康被害も減る！

・遮熱効果

夏はエアコンが効きやすく涼しい

→冷房効率が上がって冷房費の節約に！

・防音効果

車やピアノの音が気にならない

→仕事や勉強、趣味に集中できる！夜ぐっすり眠れる！ストレスフリー！

それぞれの効果について、実験データや写真も交えてご紹介します。

断熱効果：冬は室内の熱が逃げにくく暖かい

以下の実験では、内窓リフォーム後、室温が7度も上がりました。

これは、内窓リフォームによって、外窓と内窓の間に中空層ができることが関係しています。

暖房であたたまった室内の空気が外へ逃げにくく、外の寒さが室内に入りにくくなるため、お部屋を暖かく保てます。

快適な室温をキープできれば、必要以上に冷暖房をつけたり設定温度を上げたりせずに済むので、冷暖房費の節約にもつながります。

結露防止効果：水滴が窓に付きにくくカビも防止

内窓に真空ガラス（スペーシア）を組み込むと、結露防止効果も十分に期待できます。

スペーシアなら、外気温が-26℃になるまで窓ガラスが結露しなかった、という実験データがございます。

ガラスの表面温度と室温の差が大きいほど、結露が発生しやすくなるので、ガラス表面を冷やさないことが結露防止において重要です。

外気温が低くても、スペーシアのガラス表面温度が下がりにくく、結露が発生しにくい環境になります。

さらに、内窓は熱を通しにくい樹脂製サッシで、サッシの結露防止に効果的です。

ガラス面とサッシの両方で、結露防止ができるため、カーテンや窓枠がびちゃびちゃにならず、清潔に保てます。

遮熱効果：夏はエアコンが効きやすく涼しい

内窓にLow-E複層ガラスや真空ガラス（スペーシアクール）を組み込んだ場合は、遮熱効果もプラスされます。

Low-E複層ガラスを組み込んだ内窓を、サーモグラフィで見ると、10℃程度も窓際の室温が下がります。

なぜこれほどの差が出るのか というと、Low-E複層ガラスにコーティングされた金属膜が日射熱を反射するからです。

窓際の暑さの原因は、日射熱です。

Low-E複層ガラスは、その日射熱を約60％カットしてくれるので、暑さが和らぐのです。

さらに、Low-E複層ガラスにコーティングされた金属膜は、紫外線を80％カットしてくれます。

肌の日焼けだけでなく、家具やフローリング、畳の変色も防げます。

防音効果：車やピアノの音が気にならない

内窓リフォームによって、マンションの外から聞こえる 車や電車の走行音などの騒音が半減します。

一枚窓だけでは外の騒音が55dB程度にしか抑えられないのですが、二重窓になると40dBとなります。

40dBは図書館レベルの静けさなので、仕事や勉強に集中できたり、夜はぐっすり眠れたり、騒音によるストレスが激減するでしょう。

外窓と内窓の間の中空層は音も通しにくく、防音壁のような役割となります。

内窓の樹脂サッシは気密性が高く、サッシの隙間から出入りする音を遮断し、室内からの音漏れも防ぎます。

マンションの内窓リフォームで後悔させません！

内窓リフォームで思ったような効果が得られず後悔した、といった声もあるようですが、その原因は以下であると、私たちガラス業者は考えます。

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内窓リフォームで後悔しないために
プロの業者に相談！

※2025年の補助金利用の場合は、補助額や適用条件が公表され次第、補助額も含めたお見積もりをいたします。