玄関付近の窓・引き戸や勝手口の寒さは「内窓リフォーム」や「ガラス交換」で解消！

このお悩みは、内窓リフォームや断熱ガラスへの交換で解消できます！

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この記事では、玄関脇の窓の内窓リフォーム事例や、玄関の勝手口･引き戸の断熱ガラス交換事例をご紹介しています。

施工後のお客様の口コミも掲載していますので、効果や費用感を知りたい方はご参照ください。

玄関付近の窓が寒いなら「内窓リフォーム」で解消！

玄関や廊下が寒い！というお悩みには、玄関ドアや窓の断熱リフォームが効果的です。

特に窓際が寒いと感じるなら、内窓リフォーム（二重窓）をおすすめいたします。

外の冷気が窓から伝わりにくく隙間風対策もできる

玄関の内窓リフォームをすれば、外気温に影響されにくく、冷え込みを防げます。

上の実験データ状では、既存の一枚ガラスの窓よりも、7℃程度高い室温をキープできました。

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内窓と外窓の中空層は、熱を通しにくく、外の冷気が窓を伝ってこないので、玄関が冷え込みにくいのです。

さらに、内窓は、アルミサッシより熱を伝えにくい樹脂製サッシで、窓の気密性も高まるため、冷気や隙間風を遮断します。

冬にアルミサッシを触ると、ひんやりしますよね？これは、熱が伝わりやすい証拠です。

対して、樹脂サッシは冷えにくく、サッシから伝わる寒さも防げます。

補助金で通常価格より安く二重窓にできる可能性あり

内窓リフォームをすると、国や地方自治体から補助金がもらえるケースがあります。

2022年には「こどもみらい住宅支援事業」

2023年には「先進的窓リノベ事業」と「こどもエコすまい支援事業」

2024年には「先進的窓リノベ2024事業」と「子育てエコホーム支援事業」

2025年には「先進的窓リノベ2025事業と「子育てグリーン住宅支援事業」

という国からの補助金制度があります。

補助金制度には予算枠があり、予算に達成次第 受付終了となるので、補助金制度が発表されたら早めに施工業者へ相談されることをおすすめします。

補助額や適用条件は制度によって異なりますので、お見積もりの際にお問い合わせください。

玄関付近の窓の内窓リフォーム事例

ここからは、当店に玄関の内窓リフォームをご依頼くださったお客様の事例をご紹介します。

福岡県福岡市マンション「玄関のFIX窓の断熱性能を高めたい」

内窓の種類	インプラス　FIX ※玄関以外は引き違い（2枚建・4枚建）
内窓のガラス	玄関・浴室は真空ガラス（スペーシアクール） ※それ以外はLow-E複層ガラス（遮熱タイプ）
内窓の設置場所	玄関、リビング、キッチン 洋室、寝室、浴室 計8か所

福岡市福岡市のマンションにお住まいのI様より、お家全体の内窓リフォームをご依頼いただきました。

特に玄関と浴室は寒い、ということでしたので、真空ガラスを組み合わせたインプラス施工をご提案いたしました。

Low-E複層ガラスを組み合わせたインプラスでも十分な断熱効果がありますが、より効果が高い「スペーシアクール」を組み合わせています。

スペーシアクールは、日射熱による暑さを和らげる効果もあるため、夏の暑さにも効果的です。

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玄関の窓は、元々FIX窓でしたので、内窓もFIX窓タイプを採用しております。

玄関以外の窓は、引き違いタイプの内窓で施工いたしました。

福岡県福岡市マンション「玄関の出窓の寒さ対策をしたい」

内窓の種類	インプラス　引違い（2枚建・４枚建）
内窓のガラス	Low-E複層ガラス（遮熱タイプ）
内窓の設置場所	玄関脇、リビング 計4か所

福岡市のマンションにお住まいのU様より、玄関脇の出窓2か所とリビングの掃き出し窓2か所の内窓リフォームをご依頼いただきました。

出窓や掃き出し窓は、外気温の影響を受けやすく、窓から冷気が伝わってきて、窓際が寒く感じます。

玄関とリビングともに、Low-E複層ガラスを組み合わせたインプラスで施工しております。

Low-E複層ガラス+インプラス施工をすると、一枚ガラスの窓の約4倍も断熱効果がアップします。

福岡県久留米市戸建住宅「玄関脇の窓からの冷気を防ぎたい」

内窓の種類	インプラス　引違い（2枚建）
内窓のガラス	Low-E複層ガラス（遮熱タイプ）
内窓の設置場所	1階玄関脇、リビング、トイレ、浴室 2階階段上 計5か所

福岡県久留米市の戸建住宅にお住まいのS様より、玄関脇の窓を含む計5か所の内窓リフォームをご依頼いただきました。

どの窓も一枚ガラスのままだと断熱性能が低く、外の寒さや暑さの影響を受けやすい状態でした。

Low-E複層ガラスを組み合わせた内窓リフォームすることで、熱を伝えにくいガラスと樹脂サッシになります。

さらに、外窓と内窓の間にできた空気層は熱を伝えにくくして、断熱効果が高まります。

冷たい外の空気が、窓から室内に入りにくくなるため、冬の冷え込みを防げます。

また、Low-E複層ガラスは日射熱を反射する性能もあるため、夏の暑さを軽減します。

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今回は全ての窓に、Low-E複層ガラスを組み合わせたインプラスをお取り付けいたしました。

福岡県福津市戸建住宅「玄関の出窓にインプラスを取り付けたい」

内窓の種類	インプラス　引違い（2枚建） +Low-E複層ガラス(断熱タイプ・クリア)
内窓の設置場所	玄関脇、リビング 計3か所

リビングにインプラスを施工して良かった、とのことで、今回は玄関の出窓にもインプラスをお取り付けいたしました。

ガラスは当店標準仕様の遮熱タイプのLow-E複層ガラスではなく、緑味のない断熱タイプを使用しております。

出窓の床板のスペースが残るように、インプラスを取り付けているので、物を置いたりすることもできます。

玄関の引き戸や勝手口が寒いなら「断熱ガラス交換」で解消！

玄関の引き戸や勝手口が寒い場合は、ドア交換やドアタイプの内窓リフォームも１つの手法ですが、ドアのガラスを交換する方法だと費用を抑えて断熱リフォームできます。

ペアガラスや真空ガラスに交換すると断熱効果が約2～4倍UP

断熱ガラスは、2枚のガラスの間に中空層を設けた複層ガラスを指し、通常のペアガラスやLow-E複層ガラス、真空ガラスなどが該当します。

普通の透明な一枚ガラスと断熱効果を比較すると、ペアガラスは約1.8倍、Low-E複層ガラスは約2.4倍、真空ガラスは約4.6倍も効果が高くなります。

真空ガラス「スペーシア」に交換した場合、以下の画像のように、室内を暖かく保てます。

ガラスとガラスの間にある中空層は熱を通しにくく、断熱ができます。

真空ガラスは、その中空層が真空になっていて、より熱を通しにくく、断熱効果が高いのです。

ガラスの断熱効果が上がれば、玄関が暖かく感じる上に、ガラス表面が冷えにくく温度差が小さくなるので、結露も軽減します。

外から見えにくい不透明な断熱ガラスもあり

玄関の引き戸や勝手口のドア窓は、透明な断熱ガラスだと外から丸見えになってしまいます。

そのため、基本的には不透明な真空ガラスや、凸凹した型板タイプのペアガラスで交換いたします。

これなら外から見えず、プライバシーを確保できます。

玄関の引き戸や勝手口の断熱ガラス交換事例

ここからは、玄関の引き戸や勝手口の断熱ガラス交換をご依頼くださった お客様の事例をご紹介します。

福岡県福岡市 戸建住宅「玄関と勝手口が寒い」

ガラスの種類	引き戸はスペーシアクール 勝手口はスペーシア21
ガラスの設置場所	玄関引戸、キッチン勝手口

福岡県福岡市の戸建住宅にお住まいのA様より、玄関の引き戸とキッチンの勝手口の断熱ガラス交換をご依頼いただきました。

玄関の引き戸は、断熱･遮熱効果を高める真空ガラス「スペーシアクール」に交換しております。

引き戸のガラスを伝ってくる外の寒い空気や日射熱を和らげ、玄関の室温を快適に保ちます。

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合わせて、リビングや洋室、和室の窓の内窓リフォームをオーダーいただきました。

福岡県福岡市 店舗「大きなドア窓の断熱対策をしたい」

ガラスの種類	Low-E複層ガラス
ガラスの設置場所	店舗ドア窓

改装中の店舗のドア窓に、Low-E複層ガラスをお取り付けいたしました。

Low-E複層ガラスは、通常のペアガラスよりも断熱効果が高い上に、遮熱効果もプラスされています。

ガラスにコーティングされた金属膜が、日射熱を反射して、強い日差しで室温が上昇することを防ぎます。

金属膜がコーティングされていることで、ガラスが若干緑がかって見えます。

内窓リフォーム･断熱ガラス交換にかかる費用はお問い合わせください

内窓リフォームや断熱ガラス交換の費用につきましては、窓のサイズ･使用するガラス･出張場所･補助金の有無などにより異なるため、お問い合わせください。

お見積もり･ご相談は、無料で承っております。お問い合わせ、お待ちしております。

※2025年の補助金制度の適用条件に合えば、補助額も含めたお見積もりをいたします。