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内窓リフォームの効果・メリット|断熱・防音効果を実感したお客様の口コミ集
今ある窓の室内側に、もう1枚窓をつけること。
内窓は樹脂サッシで、気密性が上がり、窓の断熱対策・防音対策に効果を発揮します。
窓が2枚になるので、二重窓・二重サッシと呼ばれたり、室内側に取り付けることからインナーサッシとも呼ばれます。
当店は、福岡県のガラス業者で、内窓の取り付けも承っております。
この記事では、内窓リフォームの効果をご紹介します。お客様のリアルなレビューも掲載しておりますので、最後までご覧ください。
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内窓リフォームの効果
当店の内窓リフォームは、普通の透明ガラスではなく、断熱ガラス(Low-E複層ガラスや真空ガラススペーシアクール)を内窓に組み込む仕様で、以下のような効果があります。
内窓リフォームの効果
- 断熱効果
- 結露防止効果
- 遮熱効果
- 防音効果
断熱ガラスを組み込んだ内窓は、高断熱なので結露防止効果も期待でき、遮熱効果もプラスされます。
1.断熱効果
内窓を設置すると、窓の断熱性能が上がり、窓際の寒さが緩和されます。
内窓インプラスの場合、実験上、一枚窓より7℃も窓際が暖かくなりました。
これは、外窓と内窓の間に空気層(中空層)ができたことで、暖房で暖まった空気が外に逃げにくくなるからです。
中空層は熱を通しにくい性質があります。
ペアガラスも同じ構造で、中空層を設けることで断熱性能を高めているのです。
また、内窓の樹脂サッシは、アルミサッシより熱伝導率が低く、断熱性能に優れています。
気密性も高まるため、サッシの隙間からお部屋の暖かい空気が逃げにくく、外の冷気が入りにくくなります。
北海道や東北地方では、二重窓のお家は当たり前!
寒い冬をしのぐには、窓の断熱性能を高める必要があるのです。
2.結露防止効果
内窓リフォームで窓の断熱性能が上がる、ということは、結露が発生しにくい窓になるのです。
内窓インプラスの実験では、外気温3℃で一枚窓が結露しましたが、二重窓の方は結露していません。
結露の発生は、外気で冷えた窓と、暖房で暖まったお部屋の空気の温度差が原因です。
暖かいお部屋の空気は多くの水蒸気を含んでいますが、冷たい窓に触れると、同じ量の水蒸気を空気中に含みきれず、水滴に変化します。(=結露)
つまり、窓を冷やさないことが結露防止に不可欠なのです。
内窓に組み込むガラスを、高断熱なLow-E複層ガラスや真空ガラススペーシアクールにすると、より高い結露防止効果を期待できます。
3.遮熱効果
内窓リフォームをすると、夏は暑くなるのでは?と思われる方もいらっしゃいますが、実は夏も快適に過ごせます。
Low-E複層ガラス入りインプラスの実験では、一枚窓より8~10℃程度も窓際が涼しくなりました。
夏の窓際の暑さの原因は、日射熱です。
Low-E複層ガラスは、その日射熱を約60%カットするため、窓際のジリジリとした暑さを軽減します。
窓際も冷房が効きやすくなり、効率よくお部屋の中を涼しくできます。
真空ガラススペーシアクールも同様に、日射熱を約51%カットします。
日射熱をカットするのは、ガラスにコーティングされた特殊金属膜(Low-E膜)であり、紫外線もカットできます。
フローリングや畳、家具の日焼け予防にも効果的です。
4.防音効果
防音効果については、上の動画を見ていただくと、わかりやすいです。
外から聞こえる犬の鳴き声が、内窓を閉めると、ほとんど聞こえなくなりました。
外窓を閉めただけでは65dB程度にしかなりませんが、内窓も閉めれば40dBほどまで低減します。
10dB下がるだけで音が半減したように感じる、と言われているので、15dBも下がれば防音効果をしっかり実感いただけます。
室内の生活音やピアノの音漏れにも効果的です。
なぜ、こんなにも防音効果があるのかというと、内窓のサッシに秘密があります。
内窓は気密性の高い樹脂サッシであり、サッシの隙間から出入りする音を防ぎます。
ガラス面からも音が出入りするので、防音ガラスに交換する方法もありますが、サッシの隙間を塞いだ方が防音効果は大きいです。
さらに、内窓と外窓の間にできた空気層(中空層)は、音を通しにくく、防音壁のような役割をします。
内窓リフォームのメリット
内窓リフォームによって、窓の断熱・遮熱・防音性能が上がると、以下のようなメリットを得られます。
内窓リフォームのメリット
- 冷暖房効率UPで夏は涼しい・冬はあったか
- 結露によるカビ・ダニの発生を抑えられる
- 騒音によるストレスやご近所トラブルを避けられる
- 窓ガラス交換よりも二重窓の方が効果的
④については、窓ガラス交換と比較した場合の内窓リフォームのメリットをご紹介します。
冷暖房効率UPで夏は涼しい・冬はあったか
二重窓になることで、外気温の影響を受けにくく、冷暖房が効きやすくなります。
冷暖房効率が上がれば、必然的に節電・節約になります。
以下は、東京都のシミュレーションになりますが、年間1.5万~2万円ほど、冷暖房費を節約できます。
結露によるカビ・ダニの発生を抑えられる
窓の結露は不快感があるだけでなく、放置すればカビやダニが発生する原因ともなります。
カビやダニは、暖かくジメジメした場所を好み、湿度60~70%になると増え始めます。
さらに、カビの胞子やダニのフンが空気中に舞い、それを人が吸い込んでしまうと、ぜんそくやアトピーを引き起こす可能性があり、健康に悪影響です。
内窓リフォームによって、窓の結露を抑えられれば、こういった被害を防げます。
騒音によるストレスやご近所トラブルを避けられる
窓際から聞こえる騒音や生活音の漏れは、時に睡眠障害やご近所トラブルを引き起こすことがあります。
例えば、近所から聞こえるテレビの音や音楽がうるさいと、眠れなかったり勉強に集中できなかったり、ストレスが大きくなりますよね。
また、赤ちゃんの声やペットの鳴き声が外に漏れていないか、不安になりながら生活するのもストレスでしょう。
内窓リフォームをすれば、こういったストレスを抱えることなく、快適に過ごせます。
ただし、以下の騒音は、内窓リフォームでは対策できないため、防音壁や防音マットの導入が望ましいです。
- 子どもが走る音
- 物を落としたときの音
- ドアの開閉音
- 水が流れる音
- マンションのお隣さんの話し声や歌声
上のような壁や床から伝わる音は、内窓リフォームだと効果がないので注意しましょう。
窓ガラス交換よりも二重窓の方が効果的
内窓リフォームではなくて、窓ガラス交換で断熱・防音対策を希望される方もいますが、二重窓にした方が効果を実感しやすいです。
既存窓が樹脂窓であれば、サッシの気密性が高く、窓ガラス交換だけでも効果を期待できます。
しかし、たいていはアルミサッシの一枚窓であり、サッシの気密性の低さが原因で、窓際の寒さや騒音に悩まされていることが多いのです。
内窓リフォームで、気密性の高い樹脂サッシの二重窓にすれば、その根本的な原因にアプローチできます。
窓ガラス交換より内窓リフォームの方が、国からもらえる補助金も大きいのでお得です!
内窓リフォームの効果を実感したお客様の口コミ集
内窓リフォームで実際にどの程度の効果を得られたのか?については、お客様からの口コミを見ていただくのが1番納得していただけると思います。
当店に寄せられた口コミの一部をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
内窓の断熱効果に関する口コミ
N様は、外窓がペアガラスでも窓際の寒さにお悩みでした。
内窓設置後、窓際の室温が上がり、お部屋全体の暖かさを体感いただけたようです。
K様は、数十年前の一枚ガラスの窓で、寒さにお悩みでした。
内窓設置後すぐに断熱効果をご実感いただきました。
内窓の防音効果に関する口コミ
福岡市のH様は、車やバイクの走行音が気になっていて、小さなお子様のお昼寝や夜泣きにも影響する、とお悩みでした。
内窓を閉めた状態と開けた状態を比較して、全然違う!と驚かれていました。
小郡市のH様は、窓の結露と騒音対策のため、内窓リフォームをご希望でした。
計8か所を二重窓にしたので、お家全体の断熱・防音効果が上がりました。
N様は、当初のご予算に少しプラスするだけで、お家全体の窓を二重窓にできました。
1部屋だけ内窓リフォームするより、家の中の音が外に漏れにくくなります。
内窓リフォームの効果を上げるポイント
内窓リフォームの効果をしっかり得るには、内窓に組み込むガラスが超重要です!
特に断熱効果は、選ぶガラスによって大きく変わります。
透明ガラスや一般複層ガラスでは、思っていたような断熱効果がない可能性も!
内窓に組み込むガラスを真空ガラススペーシアクールに!
内窓に組み込むガラスは、真空ガラススペーシアクールがおすすめです。
真空ガラススペーシアクールは、非常に高い断熱性能があり、結露防止にも効果的です。
さらに、遮熱効果と防音効果が、ガラス自体に備わっています。
内窓と組み合わせることで、相乗効果を発揮します。
加えて、2024年の補助金制度を適用できれば、スペーシアクール入りの内窓を取り付けると、1か所最大11万2,000円補助されます。
先進的窓リノベ事業は、高断熱な窓リフォームをした場合に補助金がもらえる制度で、スペーシアクール入りの内窓は補助額が1番大きい!(それだけ断熱効果が高い、ということです。)
お家の複数箇所に、スペーシアクール入りの内窓を取り付けた方が、補助金が多くもらえてお得なので、ぜひこの機会に検討してみてください。
内窓補助金、間に合わないかも…
\と心配されていた方に朗報!/
先進的窓リノベ事業
2025年も継続予定!
令和7年度予算案に1,300億円規模の
大型補助金制度が盛り込まれ、
2025年も内窓補助金が継続する見込み。
2025年補助金利用の
内窓リフォームご相談受付中
2024年11月以降にご依頼の内窓工事は
納期・施工時期の都合上、
2024年の補助金申請は間に合わないため
2025年の補助金で申請予定です。
ご相談は今から受付いたします。
2025年が補助金ラストイヤーかも?
ご相談はお早めに!
※補助額や適用条件が公表され次第、
補助額も含めたお見積もりをいたします。
お見積もりに必要な情報
❶ 内窓設置箇所の窓枠寸法
・縦横の木枠から木枠までの寸法
❷ 内窓設置箇所全体の写真
❸ 内窓を設置する建物のご住所
※窓枠寸法はざっくりでも構いません!
※2025年の補助金利用の場合は、補助額や適用条件が公表され次第、補助額も含めたお見積もりをいたします。
内窓リフォームの補助金について詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
スペーシアクール入り内窓を設置したお客様の口コミ
スペーシアクール入りの内窓を設置したお客様からは、こんなお喜びのメッセージをいただいております。
スペーシアクール入りの内窓は、断熱・防音効果が最高級!
窓際の寒さや騒音にお悩みの方に、ぜひお試しいただきたいです。
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