内窓インプラスの欠点はたったコレだけ！実際に設置した人の満足度は90％以上

内窓インプラスの欠点

内窓インプラスのデメリットは、以下が挙げられます。

• 窓が二重になるので、掃除や開閉が面倒
• 室内側に窓がつくことで、圧迫感がある
• 窓枠に置いていた物やカーテンを撤去しなければならない可能性がある
• 内窓と外窓の間が高温になる恐れがある
• 内窓は外窓より雨や強風に弱い

しかし、これらは、内窓インプラスに限らず、内窓全般にいえるデメリットです。

また、掃除や開閉の手間、内窓の圧迫感については、実際に設置してみたら気にならなかった、というお客様も多いです。

カーテンについては、ふかし枠やレールの移設で、撤去せずに済むケースもございます。

１．内窓と外窓の間が高温になる恐れ

長期間、内窓と外窓を閉め切った状態だと、内窓と外窓の間が高温になり、樹脂サッシの変形や収縮、変色、ガラスの熱割れが生じる恐れがあります。

実際にインプラスが熱で変形した、という事例は当店でありませんが、内窓と外窓の間に熱がこもらないように、真夏の暑い日などはインプラスを3cm程度開けて換気をしましょう。

２．内窓は外窓より雨や強風に弱い

内窓は室内で使用する想定でつくられているので、耐風圧強度は外窓より低く、雨に濡れたときは排水機構がないので室内側に漏水する恐れがあります。

天候が悪いときは、まず外窓をしっかり閉めましょう。

また、急激な圧力を受けるとインプラスは変形してしまうため、マンションの高層階で、強風時に玄関ドアや窓を開けることがあるなら、外窓を閉めた状態でインプラスは3cm程度開けておいてください。

内窓インプラスならではのメリット

内窓インプラス特有のメリットしては、以下が挙げられます。

• 樹脂サッシが汚れにくい「ダストバリア仕様」
• 内窓の価格と効果のバランスが良い
• 内窓のデザイン･質感の評判が良い

１．樹脂サッシが汚れにくい「ダストバリア仕様」

樹脂サッシは静電気でホコリが付きやすいため、汚れやすく、掃除が大変なデメリットがあります。

しかし、インプラスの樹脂サッシは、静電気を帯電させにくい特殊な仕様で、ホコリを寄せ付けません。

通常の内窓より汚れにくいので、お手入れが楽だとご好評いただいております。

２．内窓の価格と効果のバランスが良い

内窓インプラスは、他メーカーの内窓と比較すると、価格と効果のバランスが良く、人気が高いです。

主要メーカーの内窓と、インプラスを比較した一覧表が以下です。

	インプラス （リクシル）	プラスト （大信工業）	プラマードU （YKKAP）	まどまど （旭硝子）
価格	標準	高い	標準	やや高い
断熱効果	高い	高い	高い	高い
防音効果	標準	高い	標準	標準

内窓の遮音性能を重視する場合、プラストは防音効果が1番高く、多くの業者がおすすめしているのですが、価格が 高いのが難点です。

インプラスでも十分な防音効果は得られるので、プラストだとオーバースペックになってしまう可能性もあるでしょう。

実際に、インプラスの遮音性能実験の様子を動画で見てみると、その防音効果の高さにご納得いただけると思います。

また、プラマードUとインプラスは同等の性能なので比較されることが多いですが、ダストバリア仕様のインプラスの方が使用感にご満足いただけると考えております。

当店では、インプラス施工を限界価格にて承っておりますので、価格面でもインプラスをおすすめします。

３．内窓のデザイン･質感の評判が良い

インプラスは、内窓のデザインや質感に定評があります。

窓枠のカラーバリエーションは6色です。

特に、ウッドの質感が良いと好評で、既存窓の木枠とインプラスの窓枠が違和感なく馴染みます。

実際に当店で内窓インプラスにリフォームしたお客様の口コミ

内窓特有の欠点があっても、インプラス設置後の満足度は92％！

断熱効果や防音効果を実感できてよかった、との声が当店にも寄せられています。

※2025年の補助金利用の場合は、適用条件などの詳細が公表され次第、補助額も含めたお見積もりをいたします。