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ルーバー窓でも内窓リフォームが可能!二重窓の断熱効果で窓際の寒さを軽減
- 浴室や脱衣所などにあるルーバー窓が寒い
- ルーバー窓から隙間風が吹いている
- ルーバー窓の断熱のため、内窓リフォームを検討中
ルーバー窓は、細長いガラスが複数枚並んだ、ブラインドのような窓のことです。
ジャロジー窓、蛇腹窓とも呼ばれ、1980~90年代の家に設置されていることが多いです。
換気や採光のために窓を開けても、外から見えにくい点はメリットですが、窓の気密性・断熱性が低く、冬は窓際が寒いというお悩みが多いのです。
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そんなお悩みを解決!
ルーバー窓の内窓リフォーム
今あるルーバー窓の手前に、もう1枚新しく窓を追加するだけで、窓の気密性・断熱性が上がり、冬の寒さや隙間風をシャットアウトできます!
ルーバー窓を普通の窓に交換する断熱リフォームもありますが、費用は相場で10万円程度です。
内窓リフォームの方が工事にかかる時間も費用も抑えられます。
この記事では、ルーバー窓の内窓リフォームの仕上がりや、メリットをご紹介します。
- 内窓リフォームに関するご質問やご不安を、今すぐ解消したい方
- 内窓リフォーム費用のお見積もりをご希望の方
- 内窓リフォームの補助金が適用になるか知りたい方
以下からお問い合わせください。
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ルーバー窓のハンドルが邪魔…そんな場合でも内窓リフォームできる!
内窓リフォームは、既存のルーバー窓の室内側に、もう1枚の窓(内窓)を設置し、窓が二重になる構造です。
ルーバー窓と内窓の間には、数cmの空間を設けるのですが、ルーバー窓にオペーレーターハンドルがある場合、内窓にハンドルがぶつかってしまう可能性があります。
こうなると、内窓の設置ができません。
しかし、以下の方法なら内窓設置が可能になります。
- ふかし枠をつける
- ハンドル自体を外す
ルーバー窓の窓枠の奥行きが十分にあり、ハンドルが内窓に干渉しない場合は、特に問題なく内窓リフォーム可能です。
方法1.ふかし枠をつける
まず、内窓を設置するにあたって、ルーバー窓の窓枠の奥行寸法が5.5cm以上必要です。
以下に該当する場合は、「ふかし枠」を取り付ければ、内窓を設置できる可能性があります。
- 窓枠の奥行寸法が5.5cm以下
- 窓枠の奥行寸法が5.5cm以上あっても、内窓にハンドルがぶつかってしまう場合
ふかし枠とは、窓枠の奥行寸法を延長させるオプション部材のことです。
窓枠の奥行きが広がれば、ルーバー窓(外窓)と内窓の間にも十分なスペースができるため、ハンドルの干渉も防げます。
窓枠の傷みがひどかったり、グラグラしていたりする場合は、
ふかし枠が安定せず、内窓が落下する恐れがあるため、補強材が別途必要です。
なお、ふかし枠や補強材が必要になる場合は、現地調査後のお見積もりで、その費用も含めた総額をご提示いたします。
方法2.ハンドル自体を外す
ルーバー窓のオペレーターハンドルの大きさによっては、ふかし枠で奥行寸法を広げても、干渉する恐れがあります。
その場合は、ハンドル自体を取り外して、内窓リフォームする方法もあります。
ただし、ハンドルを外せば、ルーバー窓を開けることができなくなってしまうので、その点は注意が必要です。
ルーバー窓を開ける機会がほとんどない場合、ハンドル自体を外しても支障はありません。
また、ハンドルを外せば、ふかし枠がなくても内窓設置が可能なケースもございます。
ちなみに、握り式ハンドルへの交換や、ハンドルを短くカットする加工も方法としてありますが、内窓リフォームのお値段が高くなってしまいます。
そのため当店では、ふかし枠またはハンドルの取り外しで対応し、断熱性能が高いLow-E複層ガラスを内窓に組み込んで施工しております。
内窓に組み合わせるガラスが、普通の透明ガラスだと費用は安いですが、効果はそこそこです。
せっかくお金をかけて内窓リフォームをするなら、断熱ガラスを組み合わせた方が効果を実感していただけます。
ルーバー窓にはFIXか開きタイプの内窓を取り付け!
当店では、リクシルのインプラスという内窓を使用して、内窓リフォームをしております。
インプラスの内窓は様々な窓タイプがありますが、中でもルーバー窓には以下のタイプをお取り付けいたします。
- FIX窓の内窓
- 開き窓の内窓
ルーバー窓を開閉しないなら、断熱効果の高いFIX窓タイプがおすすめです。
FIXタイプの内窓は断熱効果が高い
FIX窓とは、開閉ができない窓のことで、はめ殺し窓とも呼ばれます。
窓を開閉しなければ、気密性が高まるので、熱の出入りが少なくなり、断熱効果が高くなります。
さらに、インプラスの内窓は熱を伝えにくい樹脂製サッシを使用しており、外が寒くても内窓のサッシは冷えにくいです。
既存窓によく使われているアルミサッシは、熱を伝えやすく、寒い日にサッシを触ると非常に冷たいです。
サッシから寒さを感じにくくなれば、結露の軽減も期待できます。
開きタイプの内窓は窓の開閉ができる
インプラスの開き窓タイプは、片開きで、室内側に開きます。
右開き、左開き、どちらかをお選びいただけます。
窓の開閉ができることで、FIX窓と比較すると断熱効果はやや下がってしまいます。
それでも、既存の窓より約3倍程度の断熱効果があります。
現地調査にて、ふかし枠が必要か?どのタイプの内窓が最適か?など、プロがご提案いたします。
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ルーバー窓に内窓を取り付けるメリット
ルーバー窓の断熱対策は、普通の窓に交換するか、内窓リフォームが良いですが、費用や工事の規模を考えると、内窓の方がハードルが低いです。
内窓リフォームをすると、以下のメリットも得られます。
- 断熱効果が上がって窓際の寒さを軽減できる
- 日射熱が伝わりにくく夏の暑さもやわらぐ
- 窓の気密性が高まって防音効果も期待できる
冬の寒さはもちろん、夏の暑さや騒音対策にも効果を発揮します。
断熱効果が上がって窓際の寒さを軽減できる
ルーバー窓は構造上、気密性が低く、窓を伝って熱が出入りします。
しかし、内窓を取り付けることで、外の冷気が侵入しづらく、窓際が冷えにくくなります。
暖かい空気も窓から逃げにくくするため、室内で暖房をつけていれば、暖かさをキープできます。
ルーバー窓と内窓の間にできた空間(中空層)は、熱を通しにくい性質があり、断熱ができるというわけです。
内窓に組み込むガラスの種類によって、断熱性能をさらに高めることも可能です。
当店で通常 内窓に組み込んでいるのは「Low-E複層ガラス」で、このガラスにも熱を通しにくい中空層があります。
既存窓より+7℃も室温を高くキープできた実験データもございます。
内窓の中空層と、Low-E複層ガラスの中空層のおかげで、熱の出入りをより抑えられ、断熱効果は一枚窓の約4倍になります。
ガラスのグレードが上がればお値段も高くなりますが、価格だけで選ぶと肝心の効果が十分に得られません。
当店では、効果と価格のバランスが良い「Low-E複層ガラス」が標準仕様となっております。
日射熱が伝わりにくく夏の暑さもやわらぐ
Low-E複層ガラスを組み込んだ内窓なら、冬はもちろん、夏も快適な室温になります。
Low-E複層ガラスの片面に金属膜がコーティングされており、その膜が日射熱を反射して、室温上昇を抑えます。
窓からの日差しが強いと、室内がムワッと暑くなり、エアコンをつけてもなかなか涼しくなりません。
内窓を取り付けて暑さがやわらげば、エアコンの効きが良くなり、節電効果もあります。
省エネ効果があることから、内窓リフォームをすると、国から補助金がもらえるケースも!
補助金制度は時期によって内容が異なるため、詳しくはお見積もりの際にお問い合わせください。
内窓補助金、間に合わないかも…
\と心配されていた方に朗報!/
先進的窓リノベ事業
2025年も継続予定!
令和7年度予算案に1,300億円規模の
大型補助金制度が盛り込まれ、
2025年も内窓補助金が継続する見込み。
2025年補助金利用の
内窓リフォームご相談受付中
2024年11月以降にご依頼の内窓工事は
納期・施工時期の都合上、
2024年の補助金申請は間に合わないため
2025年の補助金で申請予定です。
ご相談は今から受付いたします。
2025年が補助金ラストイヤーかも?
ご相談はお早めに!
※補助額や適用条件が公表され次第、
補助額も含めたお見積もりをいたします。
2024年の内窓リフォーム補助金の内容や補助額は、以下の記事で解説しています。
窓の気密性が高まって防音効果も期待できる
ルーバー窓は、ガラスが複数枚並んでいて隙間があり、熱だけでなく音の出入りも大きくなります。
車や電車の走行音、ピアノの音、子どもやペットの声など、ルーバー窓から聞こえる騒音は、内窓リフォームによって半減したように感じます。
ルーバー窓と内窓の間の中空層は、防音壁のような役割もあります。
また、樹脂製サッシの内窓は、気密性が高く、サッシの隙間から出入りしていた音も軽減できます。
実際に、当店で内窓リフォームされたお客様より、防音効果を実感できたという口コミを頂戴いたしました。
内窓設置で寝室も浴室も静かで、子供達と喜んでました。
おかげさまで、外の騒音に起こされることがなくぐっすり眠れました。
今から梅雨が本格的になりますが、怖かった雷の音も軽減するだろうな。と期待してます^ – ^
暑い夏と寒い冬の光熱費削減にも期待したいと思います。
ありがとうございました。
※引用元:Google Maps
初めて利用させていただきましたが、見積り作成時や施工当日には迅速な対応をしてくださいました。
スペーシアでの内窓リフォームをお願いしましたが、電車の音がだいぶ軽減され嬉しいです。
また、窓からの熱も感じにくくなりました。冬の効果にも期待します。
※引用元:Google Maps
他にも多数の口コミがございます。以下よりご覧ください。
【お見積もり無料】お問い合わせ~内窓施工の流れ
LINE・メールでのお問い合わせがスムーズです。
内窓を設置する窓枠寸法と窓全体のお写真があれば、概算をお伝えできます。
概算のお見積もりにご納得いただけた場合は、現地調査を行い、内窓を設置する窓枠の確認や採寸をして、最終お見積もりをご提示します。
最終お見積もり後、御発注の旨を頂戴し、ご成約となります。
内窓の納期が分かり次第、工事日を調整いたします。
土日祝日、早朝、夜間の出張も可能ですので、ご相談ください。
※他の工事の兼ね合いで、ご都合に添えない場合もございます。
お家の中 全ての窓を内窓リフォームしても、1日で完了する場合がほとんどです。
通常は1窓あたり30分~1時間程度で、内窓を設置できます。
その場で現金またはお振込で、お支払いをお願いいたします。
※お振込みは、施工後1週間以内にお願いしております。
なお、ルーバー窓の内窓リフォームは、オペレーターハンドルや窓枠の奥行寸法によって、ふかし枠の有無や内窓の窓タイプを判断するので、価格の目安をお伝えするのが難しいです。
直接、当店にお問い合わせいただければ、実際にかかる内窓リフォーム費用の総額をご提示いたします。
お見積もりに必要な情報
❶ 内窓設置箇所の窓枠寸法
・縦横の木枠から木枠までの寸法
❷ 内窓設置箇所全体の写真
❸ 内窓を設置する建物のご住所
※窓枠寸法はざっくりでも構いません!
※2025年の補助金利用の場合は、補助額や適用条件が公表され次第、補助額も含めたお見積もりをいたします。