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内窓とは?二重窓とは?5分でわかる!内窓リフォームの基礎知識
当店は、福岡県のガラス業者で、内窓リフォームも承っております。
この記事では、内窓とは何か?内窓リフォーム前にこれだけは知っておきたい!という情報をまとめました。
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内窓とは?
内窓とは、今ある窓の室内側に、新たに設置した窓のことです。
二重窓、二重サッシ、インナーサッシとも呼ばれます。
窓が二重構造になることで、断熱効果と防音効果がアップします。
北海道や東北など寒冷地の戸建て住宅・マンションでは、二重窓が当たり前!
最近は、国の補助金制度のおかげもあり、当店が対応する九州地方でも二重窓にするご家庭が増えています。
内窓のサッシやガラス障子の仕様は、お好みでお選びいただけます。
LIXILのインプラスやYKK APのプラマードUは、内窓メーカーの中でも有名です。
二重窓とペアガラスの違い
ペアガラス(複層ガラス)は、2枚のガラスの間に中空層を設けたガラスです。
2枚のガラスが一体化しており、中空層があることで断熱性能が高くなります。
対して、二重窓は、2枚の窓の間に中空層を設けた窓です。
内窓と外窓(今ある窓)それぞれのサッシ枠にガラスが入っており、中空層があることで断熱性能が高くなります。
内窓にペアガラスを組み込むこともできるため、断熱性能をより高められます。
内窓リフォームと外窓交換の違い
外窓交換は、今ある窓を新しい窓に交換することです。
外壁の工事を必要としない、カバー工法での外窓交換なら、今ある窓のサッシの上に新たなサッシを被せるだけで済みます。
サッシが新品になるだけでなく、窓の歪みを解消して開閉がしやすくなったり、FIX窓から引き違い窓への変更も可能です。
新しいサッシやガラスの性能によっては、窓の断熱・防音効果がアップします。
対して、内窓リフォームは、今ある窓はそのままで、もう1つ窓を設置します。
外窓のサッシの性能や見た目は変わらないので、外窓のサッシがあまりにも古く、ガタつきがひどい場合は外窓交換の方が良いかもしれません。
ただ、内窓リフォームの方が費用が安く、当店では外窓交換より人気な施工です。
内窓のメリット・デメリット
- 窓の断熱効果アップ
- 窓際の寒さ・暑さを軽減できる
- 冷暖房が効きやすくなる(省エネ)
- 窓ガラスの結露を防げる
- 窓の防音効果アップ
- 窓を伝う騒音を半減できる
- 窓の防犯効果アップ
- 施錠が二重で空き巣犯に狙われにくい
- 外窓交換より施工費用が安い
- 内窓リフォームの補助金もある
- 窓の掃除や開閉が手間になる
- 室内側に窓がつくことで、圧迫感がある
- 窓枠の奥行寸法が足りなければ、ふかし枠が必要
- カーテンをつけられなくなることがある
- 内窓をつけられない窓がある
- 天窓や異形窓には内窓設置不可
内窓にもデメリットはありますが、それ以上に得られるメリットの方が大きいです。
また、ここに挙げたデメリットは、「実際内窓リフォームをしてみたら気にならなかった」というお客様が多いです。
ご不明点やご不安な点は、施工前にご相談くださいませ。
内窓の効果については、以下の記事をご参照ください。
内窓のふかし枠については、以下の記事をご参照ください。
内窓リフォームの費用目安
当店では、LIXILの内窓インプラスを使用しております。
内窓のサイズや窓種、組み込むガラスの種類によって価格が変動するので、当店では料金一覧表は掲載せず、無料お見積もりにて概算の総額費用をご提示いたします。
お見積もりに必要な情報
❶ 内窓設置箇所の窓枠寸法
・縦横の木枠から木枠までの寸法
❷ 内窓設置箇所全体の写真
❸ 内窓を設置する建物のご住所
※窓枠寸法はざっくりでも構いません!
※2025年の補助金利用の場合は、補助額や適用条件が公表され次第、補助額も含めたお見積もりをいたします。
なお、お見積もり依頼する前に、内窓の費用の目安だけでも知りたいという方は、LIXILオンラインショップに掲載のメーカー参考価格を参考にしてみてください。
▼Low-E複層ガラス(グリーン)入り内窓インプラス(引き違い2枚建)を施工した場合のメーカー参考価格
W1800×H1800
内窓代+施工費
LIXIL定価
税込 13万8,200円~
W1800×H1000
内窓代+施工費
LIXIL定価
税込 10万200円~
W900×H600
内窓代+施工費
LIXIL定価
税込 6万4,000円~
LIXILオンラインショップでは、内窓に組み込むガラスを以下の種類から選べます。
- 単板ガラス(普通の透明ガラス)
- 一般複層ガラス(普通のペアガラス)
- Low-E複層ガラス(クリア)
- Low-E複層ガラス(グリーン)
この中だと、Low-E複層ガラス(グリーン)が1番断熱性能が高いガラスとなります。
当店では、これらのガラスの他、より断熱性能が高い真空ガラスも内窓に組み込むことができます。
内窓インプラスについては、以下の記事をご参照ください。
内窓リフォームでもらえる補助金
内窓リフォームをすると、国から補助金がもらえる可能性があります。
2024年は、「先進的窓リノベ2024事業」という補助金制度を適用して、通常価格の半額程度で内窓リフォームをできた事例が多数ございます。
補助金制度は毎年あるとも限らず、補助対象や補助額、諸条件も制度によって異なりますので、まずはご相談ください。
なお、2024年の補助金利用の内窓リフォームは、当店では2024年10月31日で申し込みを締め切らせていただきます。
2025年も補助金制度があると見込まれていますので、締切日に間に合わなかった場合でも、次の補助金制度を適用できる可能性がございます。
内窓リフォームの補助金について詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
内窓の効果は「ガラスの種類と施工技術」で変わる!
- 内窓のサッシ枠に組み込むガラスの種類
- 断熱性能が高いガラスを組み込む
- 内窓を設置する業者の施工技術
- 施工実績がある専門業者に依頼する
断熱・結露防止・防音性能が最高級!真空ガラス スペーシアクール
内窓に組み込むガラスは、主に以下の種類がございます。
内窓自体に断熱・防音効果がありますが、ガラス自体に機能がある場合はその効果がプラスされます。
中でも、ペアガラスやLow-E複層ガラス、真空ガラスは断熱性能が高く、内窓に組み込めば断熱効果がさらにアップします。
真空ガラス スペーシアクールは、断熱性能が非常に高いガラスで、透明ガラスの一枚窓の約6倍以上の断熱効果を得られます。
さらに、スペーシアクールには以下のような効果もございます。
- 高断熱だから、外気温-38℃までガラス面が結露しない
- 日射熱を反射させることで、夏の窓際の暑さを緩和できる
- 中空層が音が伝わりにくい真空だから、ガラス単体でも防音効果あり
ガラスだけでも高性能ですが、内窓にスペーシアクールを組み込めば、断熱・防音の相乗効果が見込めます。
実際に、スペーシアクール入りの内窓を取り付けたお客様からは、こんな声を頂戴しております。
内窓に組み込むガラスについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
スペーシアクール入りの内窓については、以下の記事をご参照ください。
福岡のガラス業者で口コミ評価No.1の当店にお任せください
サッシの気密性が断熱・防音効果を上げるポイントなので、既存窓の窓枠に内窓を隙間なく取り付けなければなりません。
しかし、以下のようなことが原因で、既存の窓枠に内窓がぴったりハマらなくなるのです。
- 窓枠寸法の採寸ミス
- 部材の取り付けミス
- 既存窓の窓枠が歪んでいる
内窓リフォームの知識や経験がない人が施工すると、正しく取り付けできない可能性があります。
以下に当てはまる施工業者を選びましょう。
- 内窓、ガラスの専門知識がある
- 内窓の施工実績が多い
- 高評価の口コミが多い
当店は、内窓も扱うガラス業者であり、数多くの実績と口コミがございます!内窓インプラス施工はお任せください!
内窓リフォームの流れ
LINE・メールでのお問い合わせがスムーズです。
内窓を設置する窓枠寸法と窓全体のお写真があれば、概算をお伝えできます。
概算のお見積もりにご納得いただけた場合は、現地調査を行い、内窓を設置する窓枠の確認や採寸をして、最終お見積もりをご提示します。
最終お見積もり後、御発注の旨を頂戴し、ご成約となります。
内窓の納期が分かり次第、工事日を調整いたします。
土日祝日、早朝、夜間の出張も可能ですので、ご相談ください。
※他の工事の兼ね合いで、ご都合に添えない場合もございます。
お家の中 全ての窓を内窓リフォームしても、1日で完了する場合がほとんどです。
通常は1窓あたり30分~1時間程度で、内窓を設置できます。
その場で現金またはお振込で、お支払いをお願いいたします。
※お振込みは、施工後1週間以内にお願いしております。
お見積もりに必要な情報
❶ 内窓設置箇所の窓枠寸法
・縦横の木枠から木枠までの寸法
❷ 内窓設置箇所全体の写真
❸ 内窓を設置する建物のご住所
※窓枠寸法はざっくりでも構いません!
※2025年の補助金利用の場合は、補助額や適用条件が公表され次第、補助額も含めたお見積もりをいたします。